2012年6月24日日曜日

梅雨のうす曇のこの日、

本日、地元の方が所有する梅園で、梅もぎのお手伝いをさせていただきました。

いわゆる「収穫祭」というのは秋に催されるものです。が、この、初夏の「収穫」。
「収穫ってなんだか萌えるね」というのは、参加した20歳から40代半ばのメンバー数人の意見が一致するものでした。
隣り合った梅の木、枝ぶりは似ていますが、実の色や大きさは木ごとに特色がありました。
実を鼻に近づけると、ほんのりと甘酢っぱい香り。
参加者のひとりが、もいだばかりの小さめの梅をそのままガブリッ。
「すゅっぱい!」
5人以上でもぐと、あっというまに大きなカゴいっぱいに。

持ち帰らせていただき、水洗いして、さっそく梅ジュース&梅酒用に漬け込みました。
できあがるのが楽しみです。

またこの日は、休耕田の草取りの作業などの他に、りんご農家さんで「袋かけ」のお手伝いもしました。
神奈川でりんご?!そうなのです。
山梨県の県境に近く、昼夜で気温差のある津久井には、道志川沿いを中心に20軒を超えるりんご園があるそうです。
今、青々とした葉をつける、梅や栗や柿、林檎…。
秋の収穫もとても楽しみですが、実をつけるためのお手伝いをさせていただける体験は、何にも代えがたいものです。

日帰りで、みかん園とりんご園を行き来できるかも…。
「神奈川」を、再発見する日にもなりました。
toudori

2012年6月19日火曜日

社中ブログへようこそ

「あざおね社中」のブログへおこしいただきまして、ありがとうございます。

「生物多様性の把握」・「環境まちづくり」・「環境学習」・「休耕田の活用(農業)」の4つを柱に、麻布大学の学生が中心となり津久井青根に足を踏み入れさせていただくようになって、半年以上がたちました。

そして、このブログを立ち上げたのは4ヶ月前…。
梅のお花の季節でしたが、梅の実をもぐ季節になってしまいました。

私どもはフェイスブックページも持っているのですが、FBが見づらい環境の方のためにも(かくいうココの管理人が実はそうなのです)、青根での活動のもようを、こちらのブログでも順次更新していきますので、お時間がありましたら、どうぞ遊びにいらしてください。
また、ホームページのトップには写真などをどんどんアップしていきたいと思います。
四季折々の津久井の自然をお楽しみいただきながら、相模原地域の大学生が中心になって奮闘する様子をぜひご覧ください!
文責:toudori